高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。 実施要項の詳細については、文部科学省のページをご覧ください。 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/
16歳になる年度から受験できます。ただし、既に大学入学資格を有している場合は受験できません。 ※従前の大学入学資格検定では認められていなかった、全日制高等学校等の在籍者にも受験資格を付与しています。
■試験科目
■合格に必要な科目数 8科目(上の表で「現代社会」並びに①「科学と人間生活」1科目と「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうち1科目(合計2科目)を選択した場合) 9科目(上の表で「倫理」、「政治・経済」2科目並びに①「科学と人間生活」1科目と「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうち1科目(合計2科目)を選択した場合) 10科目(上の表で「倫理」、「政治・経済」2科目並びに②「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうち3科目(合計3科目)を選択した場合)
高等学校卒業程度認定試験の出題範囲は、現在の高等学校のカリキュラムを編成する基準(学習指導要領)に基づいています。 平成27年度から文系科目に関して出題範囲が変更されましたので御注意ください。(「数学」「理科」の試験科目については、平成26年度から出題範囲が変更されています。) ■数学、科学と人間生活、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎 平成24年4月以降の高等学校入学者が使用している教科書 ■その他の試験科目(文系科目) 平成25年4月降の高等学校入学者が使用している教科書
採用試験・国家資格一覧 (mext.go.jp)
1.高等学校で取得した単位による免除要件 (mext.go.jp)
2.高等専門学校5年制で単位を修得した方 (mext.go.jp)
3.技能審査の合格による免除要件 (mext.go.jp)
4.大学入学資格検定で一部の科目に合格した場合の免除要件 (mext.go.jp)
※令和6年(2024年)から⾼等学校卒業程度認定試験における試験科⽬、 合格要件、免除科⽬、出題範囲が変更となります。 (お知らせ)試験科目、合格要件、免除科目、出題範囲の変更等について (mext.go.jp)
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